文化芸術活動応援金について
5月1日、愛知県は、新型コロナウイルス感染症拡大により大きな影響を受け、今後の活動継続が懸念されている愛知県の文化芸術活動関係者を支援するため、「文化振興基金」を活用して寄附を募り、応援金を交付することになりました。
芸術関係者の人達への応援金とは、どのようなものなのか確認してみましょう。
対象者とは
国の「持続化給付金」が支給される愛知県内の文化芸術関係の法人、個人事業者となります。
持続化給付金が支給されることが前提になっているので、持続化給付金の申込みをする必要があります。申込するには、売上が前年同月比で 50%以上減少していることが必要です。
詳細は、持続化給付金について確認してみましょう。
持続化給付金について
売上が前年同月比で50%以上減少している事業者は、法人200万円・個人事業主100万円を支給します。
応援金について
交付額は、以下のとおりです。
・法人 20万円
・個人事業主 10万円
寄付金を募ります。「文化振興基金」
愛知県は、文化振興基金への寄付金を募集しており、「あいちトリエンナーレ」の開催経費や文化活動事業に関する補助金など利用しています。
今回は新型コロナ感染症の拡大の影響で、活動継続が懸念されている芸術活動関係者へ支給することが決まりました。
基金総額(2020年3月31日現在) 10,286,388,915円
以前よりイオングループをはじめとした方々が寄付しています。
寄付を希望される場合は、下記の愛知県ホームページへクリックしてください。
文化振興基金への寄付に関する申し出方法 → 愛知県HPへ