立憲民主党、共産党、社民党は、6月3日、法律で同性婚をできるように民法の一部を改正する法案を衆議院に提出しました。
法案提出は日本で初めてで注目されています。
欧米諸国では、オランダを皮切りにヨーロッパや南米、2015年にはアメリカ、2017年にはドイツも法定化しています。世界的には24か国あるとのことです。アジアでは台湾が同性婚をはじめて合法化しています。
法案のポイントは以下3つ
1.同性婚の法制化
2.同性カップルが、養子縁組ができるようになること
3.「夫婦」→「婚姻の当事者」
「父母」→「親」
というように、表記の変更
当然法制化しますと、財産分与や遺産相続などにも影響があります。配偶者ビザもどうなっていくでしょうか。